みかんと太陽とトライアスロンの島
瀬戸内海に浮かぶ6つの有人島と22の無人島からなる中島は、別名「忽那(くつな)諸島」ともいわれます。古くから「みかん」の栽培が行われ、その品質は全国的にも高い評価を受けております。
味と品質のよい秘密は、温暖な気候、そして潮風の当たる段々畑と太陽の恵み。糖酸のバランスのとれたみかんとして定評があります。
また、昭和61年に四国で初めて開催されたトライアスロン大会は、ホームステイや大会を運営するボランティアに支えられた手作りの大会として競技愛好会の 間で好評を得ています。年々参加者が増加し、現在は参加は抽選となるほど。地元住民と参加選手やその家族の心温まる交流が生まれ、人情にあふれたトライアスロン大会を、毎年島民も楽しみにしております。
豊かな自然と人とのふれあいのあるこの島へ、ぜひ一度お越しください。
【中島の風景】
松山市高浜港と中島を結ぶ島民の足。写真は高浜港出航直前の「じんわ」号 |
当社から最も近い港「西中港」。フェリーが一日2往復しています。 |
大串地区にある「大串農村公園」 |
大串農村公園の前は美しい海岸になっています。 |
延長500メートルの美しい海岸線が続く姫ケ浜海水浴場は中島トライアスロン大会(8月下旬開催)の出発地点でもあります。 |
中島は夕日がキレイに見えることでも有名です。美しい夕焼け空にしばし見とれてしまうことでしょう。 |
当社の目の前にある浜。かつての保育園生たちの海水浴場となっていました。今も夏休み中には大人たちの監視のもと、地元の子供たちが泳いでいます。 |
天谷(あまや)地区内にある、松山市歴史民俗資料館「懐古館」は、島内の宇和間地区から移築された民家や土蔵、木造平屋建ての収蔵庫などからなり、島嶼部の農具・漁具・日用品など歴史、芸能、民俗、産業等に関する約3,000点の民具を保管・展示しています。(詳細・松山市公式サイト) |